人の健康、植物の健康、土の健康・・・
自然界全ての正常な営みを意識しています。
まごころ・ふれあい農園では、野菜、お米、雑穀、果樹等、100種類以上の作物を栽培しています。その全品目で農薬、化学肥料、除草剤、ホルモン剤、遺伝子組替種子を一切使用していません。虫や病気を敵対することなく、自分へのメッセージと受け取り、ひたすら自然から学ばせていただく毎日です。
農園のある場所は標高800m。日本棚田百選の水田が広がり、眼下には雲海が見渡せます。屏風のように連なる北アルプスが眼前に迫り、四季折々の眺めの素晴らしさは感動を与えてくれます。
世界中で調和のとれた農業が当たり前になり、飢餓や争いがなくなることをビジョンとして日々の実践と学びをしています。
農薬や化学肥料を
一切使わない
こだわりの農業を
楽しんでいます。
無農薬・無化学肥料の野菜作りを始めた頃は、植物の病気や害虫で失敗ばかりでした。失敗し反省して学ぶことを繰り返すうちに、病気や虫にやられてからでは遅すぎる。
大切なのは健康で、病気に負けない野菜を育てることだと気がつきました。同時に慣行農業が人、植物、土の健康を崩し、悪循環を生み出していることや、自然の循環から外れると病気や虫がついたりすることも分かりました。
当園は化学肥料の代わりに完熟堆肥や自作のボカシ肥料を土の中の微生物の餌として施用して土を育てます。自然の循環が出来上がると植物は健康になり、虫や病気の心配がなくなりました。
社名 | 有限会社まごころ・ふれあい農園 |
創業 | 平成12年1月1日 |
設立 | 平成15年5月13日 |
代表者 | 代表取締役社長 久保田 清隆 |
資本金 | 350万円 |
事業内容 | 農業・漬物加工・弁当、仕出し |
業務内容 | 有機栽培農産物の生産販売 |
漬物加工所「久保田さんちの発酵工房」 |
会社沿革 | 平成14年3月 | 長野県知事賞(きらりと光る農業、農村活動賞)受賞 |
平成15年5月 | 長野県里親農業者制度登録 | |
平成21年12月 | 国の農商工連携事業の認定 | |
平成22年5月 | 長野県有機農業推進アドバイザー | |
平成22年12月 | 国の有機農業JAS認証を取得 | |
平成23年2月 | ながの環境農業&ECO大賞を受賞 | |
平成23年6月 | 国の6次産業総合化事業の認定 | |
平成24年2月 | 全国環境保全型農業推進コンクール奨励賞受賞 |